香港生活.com

香港移住、旅行、資産移転等を考えている方へお役立ち情報をお届けします。

カテゴリ: 中国経済

<香港主要両替店と銀行での本日の両替レート>

場所 WE BUY WE SELL
中環A 0.06421 0.06450
上環A 0.06000 0.06600
上環B 0.06380 0.06480
重慶A 0.06400 0.06450
重慶B 0.06410 0.06460
HSBC 0.06341 0.06530
恒生 0.06405 0.06496 

本日の1番良いレートを適用した場合、
1万円を両替すると中環A店で約642香港ドルとなります。
また、100香港ドルを両替すると中環A店、重慶大廈A店、重慶大廈B店で約1,550円となります。香港滞在中の両替の際に参考にしてください。

「中国 マカオの新たな魅力!」未来世紀ジパング 番外編(2015.9.14)



Youtubeより

香港とマカオ、復調傾向アピール、中国人減を機に送客増へ 

20150915_1


香港政府観光局(HKTB)、マカオ観光局、キャセイパシフィック航空(CX)、ウォルト・ディズニー・ジャパンはこのほど、共同で旅行会社向けの「香港・マカオアップデートセミナー」を開催した。


冒頭で主催者を代表して挨拶したマカオ観光局日本代表の榊原史博氏は、尖閣諸島問題などにより2013年度には急激に減少した香港とマカオへの日本人訪問者数が、年月の経過とともに復調の兆しを見せ始めている旨を強調。「すでに底は打った」との見方を示した。  


また中国の経済成長の減速や、今夏の人民元の切り下げなどにより、香港とマカオへの中国人訪問者数が減少していることから「客室が空き始め、予約が取りやすくなってきた」と現況を報告。「ただし以前と同じような売り方では市場はついてこない、新たな売り方で新たなターゲットに新たな旅のスタイルを提案しなくては」と危機感を示し、最新情報の提供、販売しやすい環境作り、販売支援の推進により、旅行会社との連携を強化したい考えを強調した。


香港の最新事情についてプレゼンテーションをおこなったHKTBアシスタントマネージャー旅行業界担当の古谷剛氏は、4月から1年間の予定で展開している30代女性などをターゲットとしたキャンペーン「アガる香港」について説明。旅行会社向けには映像や画像などの提供に加えて、小冊子「アガる香港ガイド」などを新たに制作したことを報告した。


また、女性誌「FRaU」とのコラボレーションやテレビ番組など、メディアを活用したプロモーションも引き続き精力的に展開していることをアピールした。 マカオ観光局の府川尚弘氏は、14年の日本人訪問者数が前年比3.2%増の29万9849人に回復したことを説明。15年は訪日外国人旅行者の増加などにより、1月から7月までの累計で14.2%減の14万8401人となっているが、7月単月では6%減と減少幅が縮小していることなどを示し、「全国の旅行会社から、マカオの販売は団体を中心に回復の兆しが見えてきたと聞いている」と強調した。


15年と16年については女性を中心に全世代に注力する考えを示し、個人旅行、グループ旅行、インセンティブ旅行、修学旅行と幅広いセグメントで、旅行会社、航空会社、HKTBとの連携を進める考え。  


そのほかにこの日は、CX東京旅客営業支店営業部係長の比留間絢子氏が、CXと子会社の香港ドラゴン航空(KA)の現在のスケジュールやサービスなどについて紹介した。ウォルトディズニージャパンの本間美奈子氏は香港ディズニーランド・リゾートの概要に加えて、パーク拡張の状況について説明。11年から13年まで3年連続で「トイ・ストーリー・ランド」など新たなエリアを新設していることなどを訴求した。

Travel Visionより 

マカオ経済のカジノ依存「何十年も続く」=専門家予測

20150915_2

マカオといえば、やはりカジノを連想する人がほとんどだろう。マカオ政府の歳入のおよそ8割をカジノ税が占め、就業人口の5人に1人がカジノ業従事者という統計もあり、経済の屋台骨といえる存在だ。一方で、カジノ産業への過度な依存を憂慮する声もある。  


昨今、マカオのカジノ売上の低迷長期化を受け、政府はカジノ一辺倒からの脱却を目指すべく、産業の多角化を模索する動きを活発化させている。  


マカオの日刊英字経済紙マカオ・ビジネス・デイリーが近日掲載した元マカオ金融管理局行政委員会委員のジョゼ・フェリクス・ポンテス氏へのインタビュー記事によると、同氏は「マカオ経済・金融のカジノ依存は今後何十年にもわたって続くだろう」との予測を示したという。また、政府が模索する産業多角化については、「目的達成は可能だが、あくまで中長期的な見通しに限られる」とのこと。  


マカオ全体の月次カジノ売上は、昨年6月から今年8月まで15ヶ月連続で前年割れとなっており、低迷が長期化の様相を呈している。今年1~8月の累計カジノ売上は36.5%減の1588.82億パタカ(日本円換算:約2兆3965億円)、カジノ税収は35.5%減の585.89億パタカ(約8836億円)。

両替関連記事も随時更新中!

完全料金後払い!1口座につき32,000円!HSBC口座開設サポートのお申込みはこちら

hsbc_support



既に口座をお持ちで活用できていない方へ。今の口座の状態を無料診断致します。

hsbc_unfreeze_01




各種お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームよりお願い致します。
※情報はもちろん無料です。

※HSBC及び恒生銀行のレートは、Banknotes、つまり現金授受の場合のレートです。インターネットバンキングのレートとは異なりますのでご注意ください。また、銀行で外貨を両替する場合は別途手数料がかかります。


こちらでも香港旅行&香港生活情報満載!

クリックすると香港情報が集まるランキングサイトへリンクします。
にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ
主に香港現地に住む方々だけが知るローカル情報、レストラン、遊び方、行くべき観光スポットなどの情報が満載です!


 

<香港主要両替店と銀行での本日の両替レート>

場所 WE BUY WE SELL
中環A 0.06405 0.06450
上環A 0.06000 0.06600
上環B 0.06370 0.06470
重慶A 0.06400 0.06450
重慶B 0.06400 0.06450
HSBC 0.06338 0.06527
恒生 0.06401 0.06491 

本日の1番良いレートを適用した場合、
1万円を両替すると中環A店で約640香港ドルとなります。
また、100香港ドルを両替すると中環A店、重慶大廈A店、重慶大廈B店で約1,550円となります。香港滞在中の両替の際に参考にしてください。

中国株式市場、長期的にポジティブな見方=バフェット氏

20150914_1

米著名投資家ウォーレン・エドワード・バフェット氏はこのほど、8月の人民元の実質切り下げが世界の株式市場に大きな衝撃を与えており、全世界の株式の時価総額は5兆7000億米ドルを蒸発したと発言。


中国に対するネガティブな見方を示した一部ヘッジファンドが短期間で大きな利益を獲得したことも事実だと強調した。 ただ、バフェット氏は、中国経済や中国株式市場に対し、長いスパンではポジティブな見方を継続した。


中国経済のモデル転換や改革には長い道のりが必要であり、自身が短期的な予測に向いていないことにも言及した。5-10年の長いスパンでは、中国本土市場が大幅に上昇する可能性があるとの見方を示した。

Kabutanより

中国経済に「ハードランディング」は起こり得るか? 

20150914_2

中国メディアの財経網は9日、スイスのUBS銀行がまとめた報告書を引用し、中国株式市場の急落と中国の実体経済には関係性はないと主張し、「短期的には中国経済のハードランディングはない」と論じた。  


記事はまず、中国株の急落から中国経済の健全性を推し量るべきではないと主張し、中国株は2014年7月から15年6月までに152%も上昇していたことを指摘。同期間中、中国経済は下振れ圧力が高まっていたとし、中国株の上昇は金融緩和や改革に対する期待によって上昇したものだと指摘。  


さらに、中国株の急落はもともと上昇しすぎた株価の調整と中国政府の干渉によるものだと指摘し、中国の実体経済の悪化を予期するものではないと論じた。一方、中国株の急落は中国経済の成長にとってはマイナスだとしつつも、中国のGDP成長率における金融業の寄与度はさほど大きくないうえ、中国の上場企業の資金調達は今なお銀行主導の融資などであるとし、中国株急落の影響は限定的だと伝えた。  


続けて記事は、「UBS銀行は中国株の急落を理由に、中国経済のハードランディングを懸念する必要はないと考えている」と伝え、製造業などの経済指標は悪化しているものの、旅行や飲食などのサービス業や消費が堅調であることなどを指摘し、「中国経済が停滞していないことは確か」と指摘した。  


また、中国経済の下振れ圧力が高まっていることは事実で、2015年下半期の経済成長率は6.6%程度となる可能性があるとする一方、「短期的には中国経済のハードランディングはない」と主張。


その理由として、不動産市場に回復の兆しが見え、バブル崩壊には至らないこと、中国政府が規制緩和や金融緩和を行っていることを挙げ、「中国政府には中国国内の流動性を調節し、金融市場を安定させる能力があり、2年ほどの時間をかけて経済をソフトランディングさせることができるはず」と主張した。

サーチナより 

香港のネットから成立した過激団体 街の中国人を激しく罵倒

20150914_3

昨年末まで続いた香港民主化デモ「雨傘革命」では、中国支配への抵抗を示した学生たちには世界中から称賛が送られた。だが、いったん火が付いた若者たちの不信感は、行き場もないまま巨大なうねりとなりつつある。  


とある夜の香港の繁華街では、拡声器を手にした20~40代の若者たちが中国本土出身と思しき中年の女性歌手を取り囲み、「支那人を叩き出せ!」「ババアの薄汚い歌をやめさせろ! 耳が腐るだろう!」と、罵声を浴びせていた。その時は、警官ともみあいになり、暴徒鎮圧用の胡椒スプレーが噴射されるなどの騒ぎもあった。


ノンフィクションライター・安田峰俊氏による現地ルポをお届けする。  


* * *  


あの夜、警官に捕まった活動家のサイモン・シン氏(22)は、私の取材にこう話した。 「例の中国人女性たちは、香港で中国共産党の革命歌を歌い、街をゴミで汚していた。僕らは自分の不快感を伝えただけ。なのに5時間も拘束された」  


彼は本土派(※注)の組織「香港本土力量」の呼びかけ人である。
【※注/ここで言う本土とは中国本土ではなく香港本土をさす。もとは香港民主派の一部だったが、中国支配下での体制改革を目指す同派に不満を抱き、より先鋭的な主張を掲げて袂を分かった団体】


彼らの組織は2011年末、現地の大規模ネット掲示板の利用者を中心に成立した。当初はネット上の活動が主だったが、雨傘革命を経た今年春から過激化。街に溢れる中国人の街頭歌手や「爆買い客」に突撃し、激しく罵倒する行為を繰り返すようになった。


サイモン氏は続ける。 「マスゴミも政府も警察も既存政党も中国の手先だ。侵略を防がなくてはならない」 「僕らが掲げるのは排外主義ではなく『排劣主義』だ。劣った中国大陸の文化や、特権を貪る中国人不法移民たちを叩き出す。香港に同化しない人々は出て行ってほしい」  


なにやら、日本でヘイトスピーチ街宣をおこなう「在特会」と似た雰囲気を感じさせる主張である。事実、彼らはネット上でも、中国人を「支那人」「イナゴ」といった差別的な表現で呼ぶことが多い。  


ちなみに「香港本土力量」など複数ある過激団体のメンバーはいずれも数十人以下だ。その急進性ゆえに、活動内容が一般市民の広い支持を得ているとも言いがたい。 「本土派」思想の理論的指導者で、嶺南大学助教授の陳雲氏は「行動と考えを理解する」とフォローしつつも、彼らに苦言を呈する。 「あの若者たちの多くは、現在の香港社会で充分なキャリアを積み上げられない人々。中国人移民に進学や就職でパイを奪われ、将来への不安から暴走しているのではないか。香港の自立や民主化とは直接関係ない動機で活動しているようにも見える」

両替関連記事も随時更新中!

完全料金後払い!1口座につき32,000円!HSBC口座開設サポートのお申込みはこちら

hsbc_support



既に口座をお持ちで活用できていない方へ。今の口座の状態を無料診断致します。

hsbc_unfreeze_01




各種お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームよりお願い致します。
※情報はもちろん無料です。

※HSBC及び恒生銀行のレートは、Banknotes、つまり現金授受の場合のレートです。インターネットバンキングのレートとは異なりますのでご注意ください。また、銀行で外貨を両替する場合は別途手数料がかかります。


こちらでも香港旅行&香港生活情報満載!

クリックすると香港情報が集まるランキングサイトへリンクします。
にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ
主に香港現地に住む方々だけが知るローカル情報、レストラン、遊び方、行くべき観光スポットなどの情報が満載です!


 

iPhone6s発表に中国本土は大騒ぎ!ネットユーザー「腎臓を売る準備はできたか?」

20150913_1

台湾・自由時報電子版は11日、米アップル社が新型スマートフォンiPhone 6sとiPhone 6s Plusを発表したことで、iPhone好きで知られる中国本土人が大騒ぎしており、「腎臓を売ろう」などと呼び掛けるネットユーザーまで出現したとする香港・明報の報道を伝えた。


「6s」、「6s Plus」がすでに中国本土で大注目を集めており、ローズゴールドがインターネット検索の人気キーワードになっている。今回は第1次発売地となったことで、本土の「アップル信者」たちは続々と購入資金の準備を始めている。


中には、「みんな、腎臓を売る準備はできたか?」と呼び掛けるネットユーザーや、「iPhone 6sのために腎臓を売ったりするなんて、幼稚としか言えないね!」とのコメントを「病院の腎臓移植手術室」という発信場所付きで掲載するというユーモアを見せるネットユーザーもいた。


腎臓を売るという話は、決してジョークではない。新浪網によると、2011年4月に安徽省の当時17歳の高校生が、iPhoneとiPadを購入するために違法組織を経由して腎臓を売った事件が本当に起きていたのである。


※ライブドア・ニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/10581438/
 

外国人、特に中国人が東京オリンピック需要を見越してマンションを買っていると言われているが


新宿や六本木、赤坂など、地名が有名なエリアで、中国人がマンションを”爆買い”しているというが、公的な統計データがあるわけでなく、”爆買い”の全体像はよく分からない。 中国人のマンションの「爆買い」状況を何とか定量的に把握できないものかと考え、役所が一般に公開しているデータを活用して、中国人のマンションの「爆買い」状況の検証を試みたのが7月4日の「中国人のマンションの『爆買い』を検証してみた」という記事だ。


外国人、特に中国人がどの程度マンションを買い漁っているのか、といった問合せをよく受けるので、今一度調べてみた。 中国人によるマンションの”爆買い”情報を伝えるメディア まずは、最近のネットメディアから、中国人によるマンションの”爆買い”記事を確認してみよう。 


「晴海のタワーの縦一列、購入できないか」という、投資目的の中国人による、ゲストルームの独占やAirbnbを使って又貸しを懸念する記事。


【都心億ションの中国人「爆買い封じ」に値上げで対抗?】


東京都心部の不動産市況が沸騰する中で、主役の中国人富裕層のシェアを減らそうと各社はすでに動き出している。外国人比率を3割以内に抑えると決めたデベロッパー、その一方で7月から申し込みがスタートする話題のブリリアタワーズ目黒では「あえて投資目的では、利益が出ないような値付け」とも言われる。

(略)


質問は様々だが「晴海のタワーの縦一列、購入できないかという、質問を受けたこともあります」ともいう。高級品、ブランド品などの買い物ならば良いのだが、これがタワーマンションなどの不動産は管理が必要なために、それが厄介でもある。 投資目的で、しかも管理費や修繕積立金を支払う意識が希薄。さらには、ゲストルームの独占はおろか、自室の部屋までも宿泊予約サービスサイトの「Airbnb」(エアビーアンドビー)などを使って又貸しを平気で行い、転売までのコストを稼ぐ、とまったく抜け目がない。

(2015年6月1日 ゆかしメディア)

続きはこちらから
※BLOGOSより

旅行物価指数 東京が最高、香港は4位

20150913_2

ソウルの旅行物価指数がアジア11カ国・地域の都市のうち6番目に高いものの、最も高かった東京の半分程度であることが分かった。世界最大の海外旅行予約サイト「エクスペディア」が13日発表した。  


調査対象都市はマレーシア・クアラルンプール、タイ・バンコク、ベトナム・ハノイ、フィリピン・セブ、台湾・台北、インドネシア・バリ、シンガポール、香港などで、旅行物価指数は五つ星の高級ホテル1泊の宿泊料金、タクシー料金、食事3食、ビール2杯の費用を合算して計算された。


同社によるとソウルを1日旅行するのにかかる費用は33万3000ウォンで(約3万4000円)で11都市のうち、6番目に高かった。最も高いのは東京で67万5304ウォンだった。アジアで旅行物価指数が最も低いのはハノイの13万4561ウォンとなった。  


最も高い東京はビールを除くすべての分野で1位になった。特に五つ星ホテルの宿泊料金は平均62万7922ウォンで、ソウルの2倍となった。東京に次いで旅行費用が高かったのはバリ(48万395ウォン)、大阪(42万8997ウォン)、香港(37万390ウォン)などの順だった。

YONHAP NEWSより

hsbc_support



既に口座をお持ちで活用できていない方へ。今の口座の状態を無料診断致します。

hsbc_unfreeze_01




各種お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームよりお願い致します。
※情報はもちろん無料です。

こちらでも香港旅行&香港生活情報満載!

クリックすると香港情報が集まるランキングサイトへリンクします。
にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ
主に香港現地に住む方々だけが知るローカル情報、レストラン、遊び方、行くべき観光スポットなどの情報が満載です!


 

<香港主要両替店と銀行での本日の両替レート>

場所 WE BUY WE SELL
中環A 0.06392 0.06438
上環A 0.06000 0.06600
上環B 0.06365 0.06465
重慶A 0.06360 0.06430
重慶B 0.06390 0.06440
HSBC 0.06320 0.06509
恒生 0.06378 0.06469 

本日の1番良いレートを適用した場合、
1万円を両替すると中環A店で約639香港ドルとなります。
また、100香港ドルを両替すると重慶大廈A店で約1,555円となります。香港滞在中の両替の際に参考にしてください。

香港投資家の7割、人民元資産を維持

20150911_1

英銀スタンダードチャータードの香港法人は、中国の株価と人民元レートが大きく変動した8月14~22日、香港の投資家の人民元資産の動向について調査を実施。その結果、回答者の6割が「今後1年以内に人民元は引き続き切り下げられる」と予測したものの、7割超が「(保有する)人民元資産は減らさない」と回答していた。中国国営新華社通信が伝えた。  


今回の調査は、中国人民銀行(中央銀行)が人民元の対ドルでの売買「基準値」を突然切り下げた同月11日の直後に実施されたもので、同行香港アジア地区のシニアエコノミスト、劉健恒氏は「大幅切り下げ後の投資家の方向性が反映されている」と指摘。


劉氏によると、回答者は人民元の前途について一層慎重な見方をしている。だが人民元建ての金融商品を保有している投資家のうち7割超が「今後12カ月間は人民元資産を保持、または追加する予定だ」と答えている。


83%の人が「バランスのとれたポートフォリオには中国市場での投資も含まれる」と考えており、76%の人が「中国の経済改革による多くの投資機会や潜在的なリターンを獲得したい」と考えていた。  こうした調査結果から、回答者はなお中国市場を信頼しており、投資の需要と機会を意識しているといえる。

詳細記事はこちらから

大暴落の瞬間に「アアーッ!」 中国の証券会社で投資家絶叫 

20150911_2

中国語では、株券のことを「股票」(グービャオ)と呼ぶ。1億人以上とも言われる、株取引する個人投資家は「股民」(グーミン)と称される。そんな彼らが集まるのは、街角にある証券会社だ。覗いてみると、異様な光景が繰り広げられていた。


中国の株式市場は、まさに賭場だ。7月22日には、中国の投資家の間で有名な36歳の敏腕ファンドマネージャー、劉強氏がホテル最上階から飛び降り自殺。直近の大暴落で6億円ほどの負債を抱えていたとされる。また、中国メディアでは「749万元(約1億5000万円)あった財産が、7月8日の暴落により、わずか1日で80万元(約1600万円)になった」という個人投資家の嘆きが紹介された。


だが、悲劇に見舞われたのはこうした富裕層だけではない。中国では、余剰資金で投資しようというのではなく、庶民が生活資金や借金を元手に一攫千金を狙う色彩が濃いからだ。それは証券会社の株価ボードコーナーに行くとよくわかる。


上海の中心部、人民広場近くにある老舗の証券会社・申銀万国証券を訪れると、ロビーの椅子は60〜70代の中高年の投資家たちでごった返していた。  数秒ごとに数字が変わる株価ボードを眺めながら、ナイフ持参でリンゴの皮をくるくると剥いてかじる女性、半透明のタッパーを出して焼きそばを頬張る女性、どこからか45Cm四方ほどのベニヤ板を持ってきて椅子の上に置き、トランプの「大貧民」に興じている集団いずれもごくごく一般的な庶民に見える。  


彼らは思い思いに雑談しているが、目だけは真剣だ。この日、13時40分頃、上海株式指数が急落した。その様子がモニターにチャートで映されると、それまで黙っていた中年の女性が突然金切り声をあげた。 「アアーーーッ!」  


株価の上下に神経質になっているのだろう、「急落しましたね」と声をかけてもこちらを一瞥するのみだった。  証券会社の近くでは、株談義をしたい人たちが集まる“野外投資家サロン”が自然発生的にできる。行くと200人くらいの人々が、あちこちで議論を繰り広げていた。


「○○社はいまが買いだ」
「俺は儲かった金でマンション7部屋買った」
「儲かったら車を買うんだ」  


まるで競馬場で繰り広げられている会話のようだ。脇には「1枚1元」で株価予想の紙を売っている“予想屋”までいる。ほとんど博打のような感覚で株投資している人が多いことが見えてくる。


香港のワイン消費、年間1人4.2リットルでアジア最大

20150911_3

香港の2014年の1人当たり年間ワイン消費量は約4.2リットルで、アジア諸国で最も多いと、香港貿易発展局が発表した。  


これは中国本土、シンガポール、日本より多い。日本は3.2リットル。香港には720万人の人口があり、年間6000万人を超す観光客が訪れている。  


香港のワイン輸入は2008年のワイン輸入税撤廃後に急速に拡大し、2014年のワイン輸入総額は84億香港ドル(1300億円相当)にのぼり、2007年の5倍。量では5万2000キロリットルで、前年比4.5%増加した。日本の2014年の通関実績は約1027億円で、18万166キロリットル。  


輸入されたワインのうち42%は再輸出されており、大半は中国本土に向かっている。58%は香港で消費者向けに流通している。香港と中国は2010年にワイン輸出入に関する通関業務簡素化協定に合意。


通常の中国への直接輸入の場合、中国検疫総局による手続きは1か月以上かかるが、しんせんや広州などの決められた港を通すと、過去に実績のあるワインの場合は、最大3営業日で手続きが終わる。ただ、中国のワイン輸入には輸入税、VAT、増値税を合わせて41~47%の税がかかる。  


香港は金融、物流、貿易がGDPの大半を占め、11月5~7日に「香港インターナショナルワイン&スピリッツ・フェア 2015」を香港コンベンション&エキシビションセンターで開く。アジアのワインハブとしての魅力をアピールする狙い。2014年は1007の出展者があり、2万人のバイヤーが参加した。

両替関連記事も随時更新中!

完全料金後払い!1口座につき32,000円!HSBC口座開設サポートのお申込みはこちら

hsbc_support



既に口座をお持ちで活用できていない方へ。今の口座の状態を無料診断致します。

hsbc_unfreeze_01




各種お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームよりお願い致します。
※情報はもちろん無料です。

※HSBC及び恒生銀行のレートは、Banknotes、つまり現金授受の場合のレートです。インターネットバンキングのレートとは異なりますのでご注意ください。また、銀行で外貨を両替する場合は別途手数料がかかります。


こちらでも香港旅行&香港生活情報満載!

クリックすると香港情報が集まるランキングサイトへリンクします。
にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ
主に香港現地に住む方々だけが知るローカル情報、レストラン、遊び方、行くべき観光スポットなどの情報が満載です!


 

場所 WE BUY WE SELL
中環A 0.06496 0.06535
上環A 0.06000 0.06600
上環B 0.06435 0.06535
重慶A 0.06460 0.06520
重慶B 0.06490 0.06540
HSBC 0.06394 0.06585
恒生 0.06461 0.06552 

本日の1番良いレートを適用した場合、
1万円を両替すると中環A店で約649香港ドルとなります。
また、100香港ドルを両替すると重慶大廈A店で約1,533円となります。香港滞在中の両替の際に参考にしてください。


中国経済を冷静に見定める必要性

20150907_2

 昨今の中国経済に関し、日本で悲観的な報道が目立つ。株価の失速や為替レート調整、預金準備率や基準金利の引き下げ、さらに自動車販売台数や主要工業品の生産量の落ち込みなど、いくらも材料がある。3日開かれた「抗日戦勝70年記念式典」も経済減速が影を落とし、盛り上がりを欠いたと伝わった。
 

 ただ市場関係者の間で以前から言われるように、13億の人口を抱え、年率数%の経済成長を続ける巨大な中国に代わり得る単一市場は見当たらない。日銀の黒田総裁は米国で先月行った講演で「市場は過度に悲観的になりすぎ」と指摘した。一部工業製品の生産が低調とはいえ、膨大な需要が存在することは確実。化学産業にとっても世界最大市場である中国は事業拡大の原動力だ。客観的かつ長期的な視点で展望する必要がある。

 
 中国の7月の自動車生産台数は前年同月比11.8%減の151万8000台だった。3カ月連続の前年割れは2008年11月―09年1月以来。主要素材の1―7月の生産量は、粗鋼が前年同期比1.8%減の4億7600万トン、板ガラスが同7.4%減の4億5640万換算箱、セメントが同5%減の12億9060万トンなど。化学品も、カ性ソーダやソーダ灰などの上半期生産量は前年を割った。

 
 自動車を含め、これら産業に共通するのは設備過剰が明白な点。生産量の落ち込みには、短期的な需要の冷え込みもあろうが、中央政府の指導の下で構造調整が進んでいるという側面もある。生産減をもって中国経済の危機を論じるのは早計だ。

 
 足元では不動産が持ち直し始めたという。国連統計によると14年の中国の都市化率は54%。80―90%前後の先進国とは、いぜん差があるが、着々と都市づくりが進展している。欧米勢を中心とする一部化学企業では、そのニーズをとらえるべく、建材関連や自動車材料で事業基盤の強化を急いでいる。

 
 消費者心理も落ち込んではいない。例えば7月の一般消費財販売総額は前年同月比10.5%増、1―7月累計でも前年同期比10.4%増だった。食料品や衣類、日用品などが、いずれも2ケタの伸び。現地日系企業の関係者に聞いても「中国人スタッフの消費行動に特段変化はない」との声が多い。財布の紐が一斉に締まったバブル崩壊後の日本と様相は異なる。

 
 盛んに切り下げが報じられた人民元相場は、数%ほど円高に振れた過ぎず、過去1年の間に数十%も進んだ円安の比ではない。抗日戦勝記念式典絡みの連休が明けたなか、中国経済を冷静に見定める必要性を改めて訴えたい。 

香港のエロ・グロ・暴力が銀幕に復活 大阪で「Ⅲ級片極悪列伝」 

20150907_1


1990年代に香港でブームとなった「エロ・グロ・バイオレンス描写」を代表する監督・俳優の3作品を上映する「スーパークレイジー極悪列伝」が大阪のシネマート心斎橋で9月12日(土)から実施。18歳以下鑑賞不可。


1990年代に香港で流行した、「エロ・グロ・バイオレンス描写」を打ち出した「Ⅲ級片(成人映画)」ブーム。三池崇史や園子温ら日本の映画監督にも多大な影響を与えたと言われている。今回は、そのブームを担った映画監督のうちの一人、ハーマン・ヤウと、俳優のアンソニー・ウォンの2人にスポットライトをあてた特集企画が実施される。


ハーマン・ヤウはアンディ・ラウとトニー・レオン主演作『インファナル・デイズ/逆転人生』や、ジャッキー・チェンとサミー・チェン主演作『新・愛と復讐の晩夏 ラヴ&デス』などを手がけた映画監督で、これまで60作以上を製作した。


アンソニー・ウォンは、ジョン・ウー監督作『ハードボイルド 新・男たちの挽歌』で注目を浴びた香港出身の俳優で、『インファナル・アフェア』『頭文字D THE MOVIE』『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』など、200本近い作品に出演している。


今回はこの2人のタッグによる3作品を特集。
『八仙飯店之人肉饅頭』(1993年、96分)、『エボラ・シンドローム~悪魔の殺人ウイルス~』(1996年、98分)、日本初公開となる『タクシーハンター』(1993年、89分) の3本を一週間限定で上映する。8月1日(土)から東京のヒューマントラストシネマ渋谷で実施されていたが、今回大阪でも開催の運びとなった。


「スーパークレイジー極悪列伝」は9月12日(土)から18日(金)までの一週間、大阪・アメリカ村のシネマート心斎橋で実施予定。1作品1,500円。18歳以下鑑賞不可。

『スーパークレイジー極悪列伝』予告編動画 



キネプレより 

両替関連記事も随時更新中!

完全料金後払い!1口座につき32,000円!HSBC口座開設サポートのお申込みはこちら

hsbc_support



既に口座をお持ちで活用できていない方へ。今の口座の状態を無料診断致します。

hsbc_unfreeze_01




各種お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームよりお願い致します。
※情報はもちろん無料です。

※HSBC及び恒生銀行のレートは、Banknotes、つまり現金授受の場合のレートです。インターネットバンキングのレートとは異なりますのでご注意ください。また、銀行で外貨を両替する場合は別途手数料がかかります。


こちらでも香港旅行&香港生活情報満載!

クリックすると香港情報が集まるランキングサイトへリンクします。
にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ
主に香港現地に住む方々だけが知るローカル情報、レストラン、遊び方、行くべき観光スポットなどの情報が満載です!


 

「中国経済は八方塞がり」そのヤバさ具合とは?

141116-2-1


国威発揚の軍事パレードの中、なぜか浮かない表情の国家主席

 3日、中国で大規模な軍事パレードが行われました。習近平国家主席は、さぞかし自慢気げかと思いきや、顔面は蒼白、痩せこけた印象を受けました。「抗日戦争勝利70年」なるものがさすがに真っ赤なウソなので、いつ人民にバレるかヒヤヒヤしていたのでしょうか。

 いえ、違います。習国家主席の心中が穏やかでないのは、経済危機の炎が鎮火できないからに違いありません。人民にとって抗日戦争の正邪などどうでもよいことです。

 中国共産党の命綱は経済成長率にあります。貧富の差が激しく、政治腐敗が蔓延し、毎年10万件の暴動が起こっていると言われる中国が、それでもなんとか持っているのは、すべて高い経済成長のおかげなのです。

 もし、中国の経済成長がストップしたらどうなるか……人民の不満は爆発し、またしても革命が起きるでしょう。軍事パレードに参加した約1万2000人の兵士が、いつ自分に牙を剥くかわからないのです。血の気が引いて当然かと思います。

八方塞がりの中国経済

 さて、その懸念の中国経済ですが、株価の下落が止まりません。6月には5200ポイントもあった上海総合指数も3000ポイントを割り込むまで下落してしまいました。

 中国当局は景気を立て直すため、慌てて金利の引き下げを行ったものの、株価は思うように回復していません。

 なぜか? 普通は金利を引き下げると、企業の資金調達コストが減少するため、企業がお金を借りやすくなり、景気はよくなるはずなのですが、中国は例外だからです。


続きはこちらから
※日刊SPA
http://nikkan-spa.jp/930992
 

中国人観光客の消費意欲続く 経済的混乱の影響最小限

20150906_2

中国経済の混乱でアジア太平洋地域での中国人旅行客の支出に陰りが出ている兆しが一部で見られるものの、日本やタイ、オーストラリアなどの観光関連企業は、中国人旅行客向けの事業は引き続き好調だと明らかにしている。

中国人旅行客が減っているのは、長年、中国本土からの観光客に人気だった香港。香港では、中国当局による汚職や浪費取り締まりのために、先月11日の人民元の実質的切り下げ前から観光客が減少していた。

香港小売マネジメント協会(HKRMA)の今週の発表によると、7月の小売売上高は前年同月比2.8%減と、5カ月連続で減少。また、香港観光局の8月31日の発表によると、中国本土からの7月の香港訪問者数も約10%減少した。同月の観光客全体の数は8.4%減だった。

日本政府観光局(JNTO)によると、7月に中国本土からに日本を訪れた人の数は前年同期の2倍を超える57万6900人だった。 日本で中国人など外国人観光客向けに観光ツアーを運営している旅行会社カモメツーリストの広報担当者は、9月の予約は減少していると話す。ただ、経済が原因なのか、季節要因なのかははっきりしないと言う。 

続きはこちらから
※The Wall Street Journal
http://jp.wsj.com/articles/SB10327460236075474355904581214010623782944

ドル高は「世界経済の敵」 香港の不動産王が語る

20150906_3

香港の不動産王と呼ばれる人物が、世界経済の先行きに警鐘を鳴らしている。

ヘンダーソン・ランド・デブロップメントはアジア最大の不動産会社の一つ。同社のリー・シャウー会長は239億ドル(2兆8.700億)の資産を持ち、フォーブスの世界長者番付で30位に入っている。香港本社で9月1日、インタビューに応じた同社副会長のコリン・ラム氏はこのところの景況について、「米国以外のビジネスサイクルは明らかに弱まっており、世界経済の減速を示している」と語った。


世界的な株安の震源地が中国だ。8月の製造業の数値がこの3年間で最悪となり、中国と香港の株式市場は、再度の下落に見舞われた。中国では9月3日に北京で軍事パレードが開催される。そのイベントは中国の新たな存在感を世界に誇示し、習近平国家主席の権力基盤を確固たるものにするとの位置付けのため、「それまでは中国政府が株価の下支えを続ける」と伝えられていたが、それでも2日の香港市場は下落した。


軍事パレードに関連して中国共産党は労働者に1日の特別休暇を与えたが、これも企業経営にとってはマイナスだ。

通貨切り下げで見えた 中国経済の危険なシグナル

「我々は欧州での問題に加えて、中国の減速にも対応しなくてはならない」とラム副会長は語る。「政策金利の引き下げなど政府は多くの手を打っているが、効果が出るまでには時間がかかる。もし、いったん、消費や投資が手控えられることになれば、直ぐにその方向性を変えるのは難しい」としながらも、「政府はさらなる対策を繰り出すだろう」と期待を示す。


その一方で、ラム副会長は「政府の刺激策がこれまで市場の信認を得ていないのは嘆かわしい。Aシェア株式(中国人向け株)の混乱はまだ続いている」とも述べている。

続きはこちらから
※Forbes Japan
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150905-00010001-forbes-bus_all
hsbc_support



既に口座をお持ちで活用できていない方へ。今の口座の状態を無料診断致します。

hsbc_unfreeze_01




各種お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームよりお願い致します。
※情報はもちろん無料です。

こちらでも香港旅行&香港生活情報満載!

クリックすると香港情報が集まるランキングサイトへリンクします。
にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ
主に香港現地に住む方々だけが知るローカル情報、レストラン、遊び方、行くべき観光スポットなどの情報が満載です!


 

↑このページのトップヘ